ジブリ美術館近くの住宅街に、美味しいねぎ焼きとお茶を堪能できるカフェがある、
という情報を耳にしました。
ねぎ焼き!? 美味しそう!!
お好み焼きやたこ焼きなんかの粉モノに目がない僕。
早速行ってみることにしました。
吉祥寺から自転車をかっ飛ばして、10分あまり。
目的の「ほの香」さんに到着しました~。
「こんにちは~」
自宅を改装してオープンしたという店内はアットホームであったかい雰囲気。
おっ、かわいいワンコが。
「看板犬のシャオシャオくんです」
シャオシャオくん、とってもおとなしくてお利口さんです。
見てるだけで癒されるなあ~……。
おっと!肝心の目的を忘れるところでした。
すみません!ねぎ焼きをください!!
「ねぎ焼きにあう中国茶も一緒にいかがですか?」
では、それもください!!!
先に中国茶から。
中国茶はその味はもちろん、香りも愉しむものらしいです。
「聞香杯」と呼ばれる細長いかたちをした器で香りをきき、
その後「茶杯」で味を堪能します。
ほう、なんだか甘い香りがします。
「1煎目と2煎目、そしてその次では香りが変わるんですよ」
へ~、中国茶ってとても奥深いんですねえ。
そうこうしているうちに、ねぎ焼きが出来上がりました。
見てるだけでよだれが出ますね。
割ってみると、たまごがとろ~り。
では、いただきま~す。
おおっ!粉モノ好きにはたまらないお味!
外はサックリ、中はフワフワ。
大量に入っているねぎとたまご、それとマヨネーズの相性はバツグンです。
あっという間に平らげてしまいました。
(おかわりしたかったけれど、必死に我慢しました)
もともと好きだったお茶や料理、集めていた茶器なんかを生かして
オープンしたという「ほの香」さん。
「住宅街のオアシスを目指しています」
忙しさで心身ともに疲れたとき、
こういう場所でのんびりとした時間を過ごすのもいいものですね。
絶品のねぎ焼きとお茶、そして憩いの空間を味わうために、
また行ってみたいと思います。
茶房 ほの香
三鷹市下連雀1-2-30
営/10:30~17:00(L.O.16:30)
休/水・日曜
ほの香