吉祥寺食べある記

■住宅街のオアシス、吉祥寺「ほの香」

ジブリ美術館近くの住宅街に、美味しいねぎ焼きとお茶を堪能できるカフェがある、
という情報を耳にしました。

ねぎ焼き!? 美味しそう!!

お好み焼きやたこ焼きなんかの粉モノに目がない僕。
早速行ってみることにしました。

吉祥寺から自転車をかっ飛ばして、10分あまり。
目的の「ほの香」さんに到着しました~。

gaikan

「こんにちは~」

room

自宅を改装してオープンしたという店内はアットホームであったかい雰囲気。

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おっ、かわいいワンコが。

「看板犬のシャオシャオくんです」

シャオシャオくん、とってもおとなしくてお利口さんです。
見てるだけで癒されるなあ~……。
おっと!肝心の目的を忘れるところでした。

すみません!ねぎ焼きをください!!

「ねぎ焼きにあう中国茶も一緒にいかがですか?」

では、それもください!!!

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先に中国茶から。

中国茶はその味はもちろん、香りも愉しむものらしいです。

「聞香杯」と呼ばれる細長いかたちをした器で香りをきき、
その後「茶杯」で味を堪能します。

ほう、なんだか甘い香りがします。

「1煎目と2煎目、そしてその次では香りが変わるんですよ」

へ~、中国茶ってとても奥深いんですねえ。

そうこうしているうちに、ねぎ焼きが出来上がりました。

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見てるだけでよだれが出ますね。

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割ってみると、たまごがとろ~り。

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では、いただきま~す。

おおっ!粉モノ好きにはたまらないお味!
外はサックリ、中はフワフワ。
大量に入っているねぎとたまご、それとマヨネーズの相性はバツグンです。

あっという間に平らげてしまいました。
(おかわりしたかったけれど、必死に我慢しました)

もともと好きだったお茶や料理、集めていた茶器なんかを生かして
オープンしたという「ほの香」さん。

「住宅街のオアシスを目指しています」

忙しさで心身ともに疲れたとき、
こういう場所でのんびりとした時間を過ごすのもいいものですね。

絶品のねぎ焼きとお茶、そして憩いの空間を味わうために、
また行ってみたいと思います。

茶房 ほの香
三鷹市下連雀1-2-30
営/10:30~17:00(L.O.16:30)
休/水・日曜
ほの香