先日掲示板でもご紹介した、『茶の愉』での手もみ茶実演会のご報告です。
20年前にサラリーマンからお茶の世界に転身、無農薬・有機栽培の
茶園を守っている日本茶インストラクター平柳利博氏。
手もみ茶とは、全ての作業を人間の手だけで製茶したもの。
機械を通さないため、味や香りだけでなく、見た目も機械で製茶したものとは
全然ちがいます。
見た目は普通のお茶に見えますが・・・
お湯で出すと摘み取られたお茶の葉そのままの形になります。
豆知識を1つ。煎茶を冷茶で愉しむには、茶葉に80度くらいの湯を注ぎ、交ぜて20秒くらいでサッと濃く抽出した中に氷を加えて急冷。煎茶は水出しよりも短時間で抽出した方が渋み・苦味が抑えられ甘みがあって美味しいそうです。
『茶の愉』で販売されていた手もみ茶は大好評につき売り切れてしまいましたが、
平柳氏の冷緑茶が新入荷しているそうなので、みなさんも是非!
7月は七夕ということで、テラスに用意された笹に
自由に短冊を付けるイベントを行っているとのことなので、
そちらもあわせてどうぞ♪